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2007年10月の記事

2007年10月29日 (月)

部族ライブのセットリスト

感動のライブから1週間が過ぎ、バイオリズムは低下してしまったのか・・・?風邪はこじらせてしまうし、先週の土曜日は自宅近所の線路にヘリコプターが墜落してくるし・・・。

さて、部族のツチGさんから10/20、横須賀のヤンガーザンイエスタデーで開催された「部族ライブ2007」のセットリストを教えていただきました。部族のホームページでも見れます。

JULIET
 1. All Right Now
 2. Ride On Pony
 3. Be My Friend
 4. Fire And Water
 5. Station Man
 6. Little Wing
 7. The Hunter
 8. ハイジ
 9. 酒場の女
 10. パラダイス
 11. あの娘(こ)に会いたい
 12. エリザベスリードの追憶
 13. ヨコスカ

柴山 和彦 (G.Vo)
秋元 良一 (B.Vo)
相良 宗男 (Dr.Vo)
大和田 順一 (Vo) 1.〜7.
柴山 好正 (G) 5.〜13.
大山 泰輝 (key) 8〜13

ENCORE
 1. Unchin My Heart
 2. Cross Roads
TRIBE2007 SUPER BAND
(Grupo Ache & JULIET、Guest:中村裕介)

曲順を教えていただいたら、またあの時の感動が戻ってきました。

で、僕の音楽の聴き方として、
カバーされた洋楽たちの原曲を聴くことをオススメします。僕はタイガース、PYG、ソロになったジュリーのみならず、その他の好きなミュージシャンがカバーした曲は原曲を聴かずにはおれない、という癖がありまして、これは洋楽でも同じなんですが、最終的にはルーツであるブルースにどっぷりハマってしまうという結果になりました。学業の方もこのくらい熱心だったら良かったんですがねー。

今回の記事はアフィリエイトが多いですが、これで小遣いを稼ぐ気はありません。アルバムのジャケットの画像が欲しかったもので、どうかご了承下さい。「このアルバムジャケット、見たことあるぞ」と思っていただけるとうれしいです。

1曲目から4曲目と7曲目はFREE LIVE!を聴くといいと思います。

Free Live Music Free Live

アーティスト:Free
販売元:Island
発売日:2002/02/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

5曲目の「Station Man」はウリートウッド・マックのアルバム「Kiln House」。

Kiln House Music Kiln House

アーティスト:Fleetwood Mac
販売元:Reprise
発売日:1990/10/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

6曲目の「Little Wing」はジミ・ヘンドリックスの「Bold As Love」を。
僕も大好きな曲で、元はジミヘンだけでも凄いのに、クラプトンのデレク・アンド・ドミノス時代の「Layla and Other Assorted Love Songs」やスティービー・レイボーン の「The Sky Is Crying」などカバーバージョンもイケます。

Axis: Bold As Love Music Axis: Bold As Love

アーティスト:The Jimi Hendrix Experience
販売元:MCA
発売日:1997/04/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Layla and Other Assorted Love Songs

Music Layla and Other Assorted Love Songs

アーティスト:Derek and the Dominos
販売元:Polydor
発売日:1996/09/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

The Sky Is Crying The Sky Is Crying

アーティスト:Stevie Ray Vaughan and Double Trouble
販売元:Sony
発売日:2000/04/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

13曲目のエリザベスリードの追憶、「In Memory of Elizabeth Reed」は、オールマン・ブラザース・バンドの「At Fillmore East」で聴けます。

At Fillmore East Music At Fillmore East

アーティスト:The Allman Brothers Band
販売元:Mercury
発売日:2003/09/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

アンコールの「Unchin My Heart」はレイ・チャールズのベスト盤などでお好みのを探して下さい。

Very Best of Ray Charles Music Very Best of Ray Charles

アーティスト:Ray Charles
販売元:Greatest Hits
発売日:2007/09/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最後の「Crossroads」はクリームの「Wheels of Fire」。原曲を歌っている伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンの「The Complete Recordings」も聴いて欲しいな。

クリームの素晴らしき世界 Music クリームの素晴らしき世界

アーティスト:クリーム
販売元:ユニバーサル インターナショナル
発売日:2006/06/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する             

                                                            

コンプリート・レコーディングス Music コンプリート・レコーディングス

アーティスト:ロバート・ジョンソン
販売元:Sony Music Direct
発売日:2004/03/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年10月22日 (月)

部族ライブ2007にて

10月20日(土)、僕は横須賀のヤンガーザンイエスタデーで開催された部族ライブ2007に行ってきました。
ライブをみるために遠征するなんて、大阪在住の僕にとっては珍しいこと。
だけど、どうしても行かなければならない。
伝説の「ジュリエット」のライブを観なければ、39歳になった今もロックを愛し、ギターを続けている意味はない。

それはオール・ナイト・ナウからはじまった。

70年代ロックの力強いサウンドに一気にボルテージが上がる。
相良宗男さんのドラミングと秋元良一さんのベースがパワフルなリズムと低音を奏で、
柴山和彦さんのまさに「火を吹く」ようなギターと大和田順一さんのボーカルが吠える。
気絶しそうなくらい、カッコいい。
ステージも客席も一体となって盛り上がる。
そして柴山好正さんと大山泰輝さんがステージに上がり、アルバム「ジュリエット」のナンバーが演奏されました。
さすがご当地、横須賀ですね。客席もやんやの喝采、温かい声援。

エリザベス・リードの追憶
アルバムのライナーノーツで、
「オールマン・ブラザーズ・バンドが一般の間に浸透する以前にエリザベス・リードの追憶なんかをやって、
コンサートを見に来ていたアマチュア・バンドの連中をびっくりさせていた事もあった。」
なんて書いてありましたが、僕自身がそれを体験できるとは!

僕は今までジュリーや大沢さんのバックでギターを弾く柴山さんを見て、憧れてきました。
でも今、ステージに立ってギターを弾いているのはジュリエットの柴山さん。
一夜限りの再結成でしか観ることができないのか、
この姿をずっと心に焼き付けなければ、と思うのですが、
目眩く素晴らしい演奏に惹き込まれると同時に、とても切ない気持ちになり涙が溢れました。
一夜限りのジュリエットに思いをぶつけるような相良さんのドラムソロ、
そして、音楽活動をされていない秋元さんのベース、
思いがいっぱい詰まった演奏に、胸を打たれました。

でも、おっさんの涙になんか、誰も興味ねーか・・・。

ラストの「ヨコスカ」。
この曲は今まで横須賀で演奏したことがなくて、ようやく夢が叶ったという柴山さん、
ジュリエットに関わったすべての方へ思いを込めて演奏されたように思います。

最後はグルーポ・アチェさんとの大セッション。アンチェイン・マイ・ハートとクロスロード。パーカッシブなソロがとても楽しかったです。

クロスロードの最後のギターソロ、柴山さんご兄弟によるギターバトルは圧巻でした。

そして心に余韻を残してライブは幕を閉じました。
あっという間の出来事。
でも、生涯忘れられない素晴らしいライブでした。

その後、嬉しいことに、ブログをご覧いただいている方から声をかけていただき、
ZivesのTaroさん、D.Jの人見欣幸さんとお会いできました。nagiさんにお会いできなかったのは、とても残念です。
そして人見さんが、なんと楽屋に連れていってくれることに。
まず泰輝さんに紹介していただき、それだけでも十分なくらいの感激なんですが、
今度は泰輝さんが「どーぞ」と楽屋へ。本当にいい方ですね。

そして、僕は「神」と対面しました。

もう舞い上がってしまい、ロクに会話もできませんでしたが、
このブログの名刺を渡し、握手をしていただきました。

そのあとはもう、何が何やら、熱病にかかったようにぼーっとしていて、
Taroさんや人見さんにきちんとお礼が言えたかどうかも覚えておりません。
でも、おふたりにはいつかまたお会いしたいです。一緒にお酒でも飲みたいな。

で、いつもコメントを下さるふみさんや、
他のファンの方と一緒に部族ライブの打ち上げにも参加させていただきました。
ジュリエットのメンバーのすぐそばで飲んだビール、
飲む前から酔っ払っていたようなもんですから、逆にアルコールがクールダウンしてくれました。

ツチGさんともお話ができました。
それまでは当然メールのやりとりだけだったのですが、
本当に熱い方で、部族を、横須賀を、音楽を愛しておられて、想像通りの方でした。
僕もかなり熱く音楽への思いをツチGさんに語らせていただきましたが、
もっともっと話したかったです。
僕と息子も今回はじめて部族の空気を吸いましたが、それはとても意味のあることでした。
また企画していただきたいです。
そして次回は僕も「部族に集う者」として、横須賀に帰りたいと思います。

それからね、
この夜、最後の奇跡なんですが、
柴山さんといろいろとお話させていただくことができました。
僕の質問のひとつひとつに丁寧に答えて下さって、
ギターのことやアレンジのこと、泉谷しげるさんや白井良明さんのことなど、
もう夢見心地というのはこのことでしょうね。
柴山さんがギターのことを話して下さるときは、
不思議と昔、ギターをはじめた頃の記憶がよみがえって、
僕にとっては「神」の存在なのに、先輩のエレキ少年のような気がしました。
たいへん、失礼なことなんですが・・・。

話の内容は、秘密。
それは僕の心の中にずっと秘めさせておいて下さい。

あ、ただ僕がずっとシルバースターだと思っていたあの黒いストラトは、
シルバースターじゃありませんでした。
トーカイであることは確かですが。
勝手な思い込みで偽りの記事を書いていましたことをお詫び申し上げます。
あの黒いストラトはとても重たいギターだそうで、
ネックも頑丈な固定に変えておられるそうです。

柴山さんにお会いして、こうしてギターの話ができることは、積年の夢でした。
「プロミュージシャンになる夢」のように、夢のまま終わっても仕方のない夢だと思っていました。
でも、部族で出会った方々のおかげで、夢が叶いました。
舞い上がってしまって情けない姿の父親なんですが、
こうやって息子に夢の叶う瞬間を見せることができたことも意味があるし、
今回の旅で僕が出会った人たちの身にしみる情、
この思い出をずっと大切にしていきたいです。

次の夢?
今度はできたらライブの後半の大セッションで、
僕も柴山さんとギターバトルができたらいいな。

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2007年10月19日 (金)

明日は部族ライブ2007

いよいよ明日は待ちに待った「部族ライブ2007
大阪から息子とふたりで行きまっせ~!

いろいろな情報を下さった方、どうもありがとうございます。
存分に楽しみたいと思います。

不慣れな土地に行くということで、気の弱い僕は内心びくびくしています。
道中の交通手段など、完全に息子が頼りです。
大阪の親子やっちゅうことで、
ワイドショーで話題のあのタートル一家をイメージされる方もいらっしゃると思いますが、
ブルブルブル・・・とんでもございません。
人畜無害の小動物のような親子ですので、よろしければお声をかけて下さい。

ライブ前日っていうことで、
僕がツチGさんからメールで教えていただいた「部族」について。

「部族」は1970年に横須賀米軍基地ゲートの近隣で、
主にレコードでロックを聴かせる店としてオープンしたそうです。
店の表には、2mを超える白いピースマーク。
米軍基地の側にこのような店が出来た事で話題になったそうです。
「部族」を経営していたのは横須賀をうろついていた不良たち。
でも、仲の良かった米兵たちが、戦場から傷付いて帰って来たり、棺で母国へと帰って行った事で、
戦争の悲惨さ、自分の中に隠れていた優しさと正義感に気付いて平和への願いを生みました。
当初はロック好きのたまり場でしたが、
しだいに前衛劇団員、反戦を訴える僧侶、戦場カメラマン、学生運動家、ミュージシャンなど、
多くの客層が集い、それぞれが未来へ目を向け、自分自身を模索していたそうです。
「部族」は2年程で閉店しました。
でも、部族に集った人たちの思いはきっと永遠に輝いているのだと思います。
そして明日、80~90年代育ちの僕が、部族に集う人たちの空気を吸いに行く。
次世代の息子にも吸わせてやる。
Beat goes on

「Beat goes on」なんて、大阪人のくせにちょっと気取って書いてしまいましたが、この話を教えて下さったツチGさんに深く感謝いたします。

妥協を許さない横須賀のロック好き、部族に集う人たちイチオシのバンド、
ジュリエットのライブを、深く心に刻んできたいと思います。

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2007年10月15日 (月)

大野克夫 幻のメロディー

ようやく最近、「大野克夫 幻のメロディー」というCDを2枚購入しました。
大野克夫さんが作曲した楽曲のデモテープ集のCD、
ジュリーの曲は、

「幻のメロディー」には、
 ダーリング 
 酔いどれ関係 
 君が泣くのを見た 
 時の過ぎゆくままに 
 ラム酒入りのオレンジ 
 お嬢さんお手上げだ 
 ロンリーウルフ 
 ヤマトより愛をこめて 

「幻のメロディー2」には、
 勝手にしやがれ 
 OH!ギャル 
 私生活のない女
 絹の部屋 
 指 
 ママ......

が収録されています。

完成度の高さに驚きました。
キーボードはもちろん、ギターを重ねて録っていたり、グレードが高いですね。

そして、特筆すべきはアレンジ!
ほとんどの楽曲が、アレンジもあまり違わない。
「OH!ギャル」以外は、顕著な変化がない。
「架空のオペラ」の曲は、そもそもあのアルバム全部が大野克夫さんの編曲だから、
変化がないことに不自然は感じないですが、それでも「指」なんか聴くと、
「ココはオーケストラを入れて・・・」とか考えながら作っているのがよく分かります。

また、一部の曲は歌詞が違う。
とくに「OH!ギャル」の歌詞には「PTAに表彰されよう」なんていう歌詞があったりして、
一曲ずつジュリーの曲と比較して聴くと、とても面白いです。
ダイヤモンドと原石、っていう感じがしますが、
この原石自体が輝いています。
大野克夫さんの甘いボーカルもグー!

「太陽にほえろ!」のサントラも何枚か持っていますが、
歌う大野克夫さんもいいですよ。

幻のメロディー Music 幻のメロディー

販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2003/12/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Music 幻のメロディー(2)

アーティスト:大野克夫
販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2004/10/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年10月12日 (金)

横須賀行き決定!

2007年コンサート「生きてたらシアワセ」も、
残すところ明日の渋谷C.C.Lemonホールで終わりですね。
どこの地方のライブも好評やったみたいで、
今回もジュリーファンの心にしっかりと焼きついたんやないでしょうか。
僕は大阪フェスティバルホールしか行けませんでしたが、もう最高でした。
あとは来年のイベントを気にしながら、
DVDが発売されるのを待ち焦がれるのみ。

と、思いきや。

10/20(土)、横須賀のヤンガーザンイエスタデーにおいて「部族ライブ2007」があります。
僕のギターヒーロー、柴山和彦さんが在籍していたジュリエットの復活。
さらにゲストプレーヤーとして大山泰輝さんも参加!
これは絶対、行かなあかん。あかんで~!!

とはいいつつ、大阪から横須賀っていうのは、気分的にはとても遠いのです。
あそこは「映画の世界や」なんて思っていて、
きっと街中にスカジャンにリーゼントでバリバリにキメたバッドボーイズたちが、
センスよくハバをきかせているようなイメージなんですねぇ…。

一日一回、たこ焼きをハホハホ食い、けつねうどんをズルズル啜っている大阪人の僕が、
横須賀海軍カレーを主食とするかの地に、足を踏み入れていいものだろうか。
河内音頭と六甲おろしと吉本新喜劇のテーマを聞くとカラダがうずく大阪人の僕が、
柳ジョージの「フェンスの向こうのアメリカ」で歌われているかの地に、足を踏み入れてもいいのだろうか。

などと、心配しながらもようやく時間的な段取りもつきました!
メガトン級の重い腰も、行くと決まれば軽やかに、中間テスト中の息子を誘ってふたりで行きます。

現地に一泊することになりますから、翌日は少し観光をして帰ろうかと思っていて、
どなたか「ここは行っとくべき」というオススメのスポットがあれば教えて下さい。
のんびり散策するほど時間に余裕はないのですが・・・。

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2007年10月 1日 (月)

9/30 大阪フェスティバルホール②

衣装替えが済んで出てきたジュリーの背中にはカバンの取っ手のようなものが。
エアメールのようなジャケットといい、どうやら今回の衣装のコンセプトは「旅行」のようですネ。
「生きてたらシアワセ」、アルバムの「打ち込み」感を払拭するようなサウンド。
後半の下山さんのギターがちょっと音量が足りなかったかな、と思うんですが、
やっぱりすごく上手いですね。

「ひかり」、「太陽」も僕としてはノリのいい曲だと思うのですが、
オーディエンスは「しっとり聴く」というスタンスのようで、それがちよっと残念でした。
特に「太陽」の柴山さんのギター、「ああ、このソロをコピーしたい」と今からDVDが楽しみです。

そして「天使に涙は似合わない」。柴山さんの楽曲です。
エレキからアコギに持ち替えると、急に弦がとても硬く感じるし、
ネックも太くなるので案外弾きにくいものなんですよ。
でも柴山さんのエレアコで歌うジュリー、最近のコンサートでは見せ場のひとつになったような感じですね。
柴山さんのギターのストロークってカッコいいです。もっと聴かせて欲しいと思います。

「探偵(哀しきチェイサー)」、
テレビドラマ「7人の刑事」に内田裕也さんの舎弟役(ほとんど死体の役)で出ていた回でこの曲が使われていまして、
僕はそのイメージがとても強いです。
昨日のライブでは観客の息を止めてしまうようなボーカルで、
泰輝さんのピアノの「タラララララ…」、「♪胸の底の傷を~」でまた鳥肌。
ハードボイルドな歌詞を歌うジュリー、やっぱりカッコいい。

ラストスパートの1曲目「明日」はガンガンの盛り上がり。
柴山さんも拳を振り上げて僕たちをノセてくれます。
あのギター・バトルのようなソロは忘れられない。
お馴染みの「ダーリング」、「TOKIO」、「そのキスが欲しい」とヒートアップしていきますが、
「TOKIO」の間奏ではステージ左側で落ちそうになったみたいで、笑っていました。
おいおい、やめてや~ジュリー、もうケガせんといてね。
ラストは「そっとくちづけを」。柴山さんの前半のアルペジオと後半のスライドギター、たまらんわ~。
そしてこの曲の完成度っていうか、こんな歌を歌えるシンガーってやっぱりジュリーだけやと、圧倒されました。
歌詞のことは・・・何も申しません。

アンコールは「気になるお前」、この曲は日本のロック・スタンダードといっても過言ではないと思います。
この激しい盛り上がり、ジュリーも観客も五十肩には絶対ならないでしょうね。
「AMAPOLA」のメロウ感、そして「月明かりなら眩しすぎない」の艶っぽさ、
最後はこんな落ち着いた感じでライブが締めくくられました。
「AMAPOLA」の曲の最後は、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のデボラのような可憐?なポーズに、ニヤリ。

今回のライブ、けっこう歌詞が大変でしたが、
気持ちよく歌っていて歌詞が飛んでしまうのもジュリーのいいトコロやからね、
逆に歌詞につまらずに歌うほうが違和感がある(?)かも。
来年、還暦を迎えることで年齢のことも言ってましたが、
とりあえず70歳まで頑張る、70歳まで頑張れたら75歳を目標にすると言ってくれたので、嬉しかったです。

今回のグッズ売り場での買い物は、下山さんのポストカード。
5枚入りになっていて、1枚目の写真以外の4枚は下山さんの描いた絵が印刷されていました。
本当はカッコいい下山さんの写真を期待したんですがね、
泉谷さんのLOSER、「下郎」の下下淳之介の頃から大好きなギタリストで、
ルースターズの「NEON BOY」は秀逸。
何となくルパンⅢ世の五エ衛門のようなギタリストだなと思っています。
ポストカードは小さな額に入れて飾ろうっと。

僕に文才があれば、もっと上手にレポートができるのに、この程度しか書けないのが残念です。本当の感想や思いは心の中。これ以上は内緒にしておくしかないですね、別に隠すつもりは無くて、文才とボキャブラリーの問題でして・・・。

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9/30 大阪フェスティバルホール①

大阪フェスティバルホール、行って来たで~。
今回のライブはあと町田、田辺、奈良、渋谷C.C.Lemonホールがあるので、
楽しみにしている方はネタバレ注意です。

最初の呼びかけがご当地の食べ物の名前だと聞いておりました。
名古屋は「味噌えびふりゃ~い!」やったそうなんで、
大阪は「タコ焼き!」ちゃうかと思っていたら「イカ焼き!」でした。
ナイスなフェイント、吉本新喜劇やったらコケるところやで。
「毎度!」と言いながらお尻を指差すジュリー、客席は「おいど(大阪弁でお尻のこと)!」と応える。
このベタなところが、トホホなところであり、ジュリーならではの魅力なんやけどね。

我らが柴山さんのエレキは、
いつものギブソンの赤いSGをメインに、トーカイのLP、そして今回はメイプルネックの赤いストラト!
僕の持っている54年のストラトに似ているけど、詳細は分かりません。
でも枯れたいい音で鳴ってんねん。「いつくかの場面」のギターのソロに、全身さぶいぼ(鳥肌)びっしり。

さてさて、「いとしの惑星」ではじまったライブ、いきなりヒートアップ。
続く「希望」ではジュリーのピースサインに応える観客、
それにしても「D F G A」というコード進行は盛り上がるネ。
「♪鼓膜ふるわせて 届けよ MUSIC!」、ああ、これこそジュリーや。
最強にして最高の武器、ライブ会場でジュリーと一体となる瞬間、
日々いろいろとツライことがあるけど、ここに来てホンマに良かったと思うんです。

「お嬢さんお手上げだ」、「魅せられた夜」、「女神」と懐かしい曲が続き、
ジュリーの全身全霊の「ジュテーム!」に客席はうっとり。
そして「いくつかの場面」。感極まった後半のボーカルに胸が熱くなりました。
元々この地がホームグランドだったジュリー、作曲者の河島英五さんもご当地の人、
大阪のオーディエンスにはそんな思いもあるし、
やはり偉大な作詞家のことなど、さまざまな思いがこの曲にこめられている感じがして、
じっくりと聴かせてもらいました。

「YOKOHAMA BAY BLUES」、「あの日は雨」とジュリーのボーカルとバンドのコーラスワークの素晴らしい楽曲を聴き、
僕は柴山さんのエレアコのストロークと下山さんのストラトのソロがたまらないのです。
うってかわって「greenboy」ではヘビーかつノイジーな「C D C B」、
「♪空から墜ちるように歳を取る」の直後に切り込む柴山さんのギターソロが冴えています。
ベーシスト不在も定着してきましたが、GRACEさんのバスドラムがズンズンと五臓六腑に響きます。

重厚な「greenboy」の次はバブルガムなアレンジが可愛い「God Bless you」。
はじめてアルバムのこの曲を聴いたとき、「~じゃん」っちゅうのが何となく???でしたが、
不思議なもので毎日聴いていると違和感がなくなるもんやね。
とても失礼な感想かもしれないけど、この曲を歌うジュリーってお茶目で可愛いっス。
この曲の「E G#m7 C#m」のギターって案外難しいんですよ。 

「黒いピエロと黒いマリア」。ギタリストはギターを置いてコーラス。
この曲をはじめて聴いたとき、
最後の逆回転が演出なのかCDのアクシデントなのか分からず、澤会に問い合わせたくらいですが、
こうして「本番」を聴くと「なるほどね!」と思います。照明もキレイでした。

そして衣装替え、バンドのインスト。ここで観客も小休止っていう感じで座る方が多かったですが、
僕はノリノリで楽しんでいました。ハイポジションでメロディーを弾く柴山さん、下山さんや泰輝さんのソロも良かった。
この衣装替えのインストはあなどれないですよ。
師走RomantiXのときに演奏された曲は「天使に涙は似合わない」。
あの当時すでにタイトルや歌詞はあったのでしょうか。
そして今回演奏された曲と、またいつかうれしいカタチで再会できるのでしょうか。

・・・②に続く・・・

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