« 9月になりました | トップページ | 「あんじょうやりや」とジュリーの関西弁 »

2007年9月10日 (月)

クレージー メキシコ大作戦

クレージーキャッツの「メキシコ大作戦」のDVDを手に入れました。
お目当てはもちろん若き日のジュリー。
DVDをみるときは、僕はまず「近日公開」とか「乞うご期待」というコトバでワクワクするために、
「劇場予告編」でテンションをあげてから本編を再生することが多いのですが、
今回もいつものように予告編から入りました。
出てるがな~。ジュリー/沢田研二。
僕が女性ならきっとシビれてしまうあの甘いマスク。
たぶん、当時劇場で予告編を見たジュリーファンは失神しそうになったんじゃないかな。
ジュリーという役どころで出演するんだ、こりゃ今まで観なかったことを反省しなければと、興奮しつつ本編再生。

ところが本編がはじまってもなかなか出てこない。
と、いうよりかストーリーの展開上、出てきそうな気配がまったくない。
だんだんイラ~っとしてきて、禁断のチャプター画面で探すことに。

ジュリーが出てきたのはもう最後の最後、エンディングのちょっと手前。
これ以上の説明は、ネタバレになってしまうといけないので書きませんが、
ジュリーのお茶目な台詞には吹き出してしまいました。

このDVDの特典映像は公開当時のパンフレットも見ることができて、
ジュリーが出ているワンシーンのスナップもあります。
またジュリー以外も豪華キャストで、古きよき国民娯楽映画として貴重な作品だと思います。
1968年の「世界はボクらを待っている 」公開直後の作品ということで、
この「メキシコ大作戦」の上映にも足を運んだジュリーファンが多数いてると思いますが、
これはエレキやG.S.に否定的だった当時の大人たちも、文句なしでしょうね。

こんな感じでタイガース時代のジュリーがゲスト出演した映画は他にも、
「ドリフターズですよ!前進前進また前進」、
「日本一のヤクザ男」
「喜劇 右向けェ左!」
「虹をわたって」(天地真理の主演映画第1作)
などがあるそうですが、現在はDVD化されておらず、まだ観ることができません。
ドリフのはケーブルテレビかなんかで、だいぶ前にチラっと見たような記憶がありますが、
これらがタイガース主演映画三作品と一緒に、僕のDVDコレクションに並ぶのはいつの日でしょうか。

クレージーメキシコ大作戦 DVD クレージーメキシコ大作戦

販売元:東宝
発売日:2006/01/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 9月になりました | トップページ | 「あんじょうやりや」とジュリーの関西弁 »

コメント

クレイジーキャッツ、ドリフターズの映画は、同じ渡辺プロということで、タイガースの映画と併映が多く、けっこうリアルタイムで観ています。タイガースの映画は全部映画館で観ていますので、おぼろげに覚えていますね。

このころのドリフターズはまだ志村けんは参加しておらず、ギャグもえげつないものが多く、ええ~^^;あんまり観たくないな、でもジュリー出てるしな、とか、これを観ないと、2回目のタイガースの映画観れないし、と我慢して観てました。

当時は、何回も繰り返し観れたので、一日中映画館にいましたね^^。3本組も多かったですねー。
量産されてましたね、あの頃の邦画は。

他のGSの映画もよく観ました。
中でも、こりゃ大根だ!と思ったのが、ショーケンでした。才能のかけらもなく、棒読みの台詞がおかしくて、ジュリーに軍配!とか子供心に思ってました。
しかし、今考えると、あの頃のショーケンはとてつもなく、ふてくされていたんでしょうね。(笑)
こんなくだらない映画に出しやがって、みたいなところがあったのでしょう。
今のショーケンファンに見せてあげたいな^^かわいいし。

昔話でした!

投稿: Rei | 2007年9月10日 (月) 22時03分

Reiさん、いつもコメントありがとうございます。

タイガース時代の映画は、先輩ファンの皆さまにとっては懐かしく、また僕のような新参者(と、いっても30年以上ファンをやってますが)にとっては、演技力や表情のギャップが楽しめます。
もっとも古い「世界は僕らを~」と、最新の「幸福のスイッチ」を続けて見比べるのが、何ともたまりません。
「世界は僕らを~」の甘いマスクの好青年が、やがてあのイナデン親父になって、和歌山弁で喋るのが不思議な感じがします。

でも、どちらのジュリーの笑顔も値千金。

これこそがまさにSF体験。
DVDの盤は素晴らしいタイムマシンになるのです。
もう近頃のテレビ番組なんて、僕にとっては阪神戦以外みる価値がないのが分かる瞬間です。

投稿: tomi | 2007年9月11日 (火) 11時03分

小学生の頃、多分「日本一のヤクザ男」だったと思うんですが、ジュリー目当てで親におねだりして見に連れて行ってもらったものの、ジュリーが出てきてのは最初の3分間だけでした。
確かポスターにも大きく載ってたような気がしたのに…。
周りを見渡したら、私と同じくジュリーに釣られて見に来たと思われる女の子達がアチコチに(笑)
結局覚えてるのはジュリーが時代劇の酒場で着流し姿で歌ったとこだけ、後は映画の筋さえ覚えてません。
tomiさんの手に入れた「メキシコ大作戦」って、出演した外国の女優さんがジュリーに一目惚れして、本国に連れて帰りたいとか言ったヤツかしら?
でも昔のクレージーとか、若大将とか、GS映画は幼稚だけど、罪が無くて、見返すと不思議にファッショナブルだったりもするんですよねぇ~。

投稿: SONGE | 2007年9月11日 (火) 16時14分

SONGEさん、コメントありがとうございます。
ジュリー目当てで映画館に足を運んだ乙女達のブーイングが聞こえてきそうな展開でしたね。
着流し姿のジュリーというと、ある年の「新春かくし芸大会」でのカッコよさを思い出しました。
あるいは、これは着流しではないけど「水のないプール」にチラっとゲスト出演したヤクザなジュリーをイメージしてしまいますが、タイガース時代のジュリーの着流し姿、僕はちょっと想像がつきません。

でもSONGEさんがおっしゃるように、罪がない当時の邦画って、娯楽の王道だったような気がします。基本はハッピーエンドだし。チャンバラなんかでもオールスターの俳優陣にびっくりするくらいのエキストラ、お盆やお正月にみんなが楽しんで映画館に足を運んだ素晴らしい時代だったと思います。

いつの頃からか、裸とバイオレンスさえ見せておけば客は喜ぶだろうというような、人を馬鹿にした邦画が増えたのは非常に残念です。それをアートだと勘違いしている作品や監督には不快感をおぼえます。結局「映画なんかレンタルでいいや」ということになってしまったんじゃないかな。

ジュリーにはこれからも観客の心をほっと癒してくれるような作品に出てもらいたいですね。

幸福のスイッチ、eiko、カタクリ家、etc…。
どれも最終的にジュリーの笑顔が最高です。


投稿: tomi | 2007年9月11日 (火) 20時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 9月になりました | トップページ | 「あんじょうやりや」とジュリーの関西弁 »