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2007年1月27日 (土)

大人になってからの僕

大人になってからは、親しい友人たちと飲んで、酔っ払ってハメを外すとき以外は「いちびる」こともなくなりました。
職業柄、あまり「ロックやってます」っていう服装や髪型をすることもなくなったし、いたって普通の社会人になってしまいました。
子どもの頃、大人になって恋人ができたらワインをふりかけたり、シャレでシャンパンを奢ってあげたりする機会があるものだと、またホテルのロビーで美しい女性と出逢ったり、年上の女性と禁断の恋に堕ちるものだと思っていたら、現実には全然そんなことはありませんでした。
せいぜい壁際に寝返りをうったりするくらい。

アルコールの話をすると、僕も酒豪のひとりですが、ワインだけはあまり美味しく感じません。ソムリエに相談していろいろと飲ませてもらったこともあるのですが、最終的に出された白ワインもダメで「日本酒を飲んでください」とのことでした。そもそも果実酒が全般にダメで、ブランデーも苦手だし、フルーティーな各種チューハイも美味しく感じないのです。好きなのは日本酒、焼酎、泡盛、ビール。洋酒はバーボンが一番好きで、次いでウイスキー。ジンやウォッカ、テキーラ、ラム酒もカクテルではなく、すべてロックで飲みます。
ビールはエビスが一番好きですが、高いので普段はキリン派です。ジュリーびいきですから「一番絞り」、「ラガー」のCMに出演してくれたときは助かりました。

車は、免許取立ての18歳の頃は確かにブルーバードにも、その後クレスタにも乗りましたが、それらはすべて親父の車です。そもそも車にはあまり興味がなく、洗車などの手入れも苦手なもので、今はとくに車種にはこだわっていません。ステーションワゴンで夜の荒野を駆け抜けたこともないし、ドラマを演じるためにアクセルを踏み込んだこともありません。

話は変わって、僕はネクタイを長時間きっちりと絞めておくことができません。結び目に人差し指を突っ込む動作が本当に癖になっています。これこそがあのお方の影響なのですが、僕の場合はだらしないだけで、サマにはなっていません。

股上の深いズボンを好むのもきっとあのお方の影響です。昔はジュリーもぴちぴちのジーパンを穿いていたし、HELLOのときでさえヘソを出してはおられましたが、フォーマル系の衣装のときの股上の深さに、僕もすっかり慣れてしまいました。でも、最近の市販されているパンツのデザインは股上の浅いものばかりで困っています。

カラオケに行くと、僕はモノマネが得意でたくさんレパートリーはあるのですが、モノマネをせず普通に無意識に歌えば、それが80年代のジュリーっぽくなってしまいます。そんなに声が似ているわけでもないし、今さら振り付けまでして歌いもしませんが、そもそも小・中学生~高校生と物心ついたときからジュリーになりきって歌っていたので、発声の仕方、表情など、自然とそうなってしまうのかもしれません。(ここ数年のジュリーの歌い方をマネをするのは難しいですが)
最近気づいたのですが、ジュリーのDVDやビデオを観ていると、僕も無意識に同じような表情を作ってしまう癖があるようなんですが、皆さんはどうですか?

でも本当に僕が一番憧れ、真似をしなければならないと思うのは、あの歳の取り方と、カッコよく奔放で自信のある姿。僕があの年齢になったとき、ジュリーのように飄々としていられるだろうか、好きなことだけを、いぶし銀のカッコよさで続けていけるだろうかということです。う~む、これは大変だ。などと思う今日この頃です。

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コメント

tomiさん、こんばんは!
中学生~高校生~大人、と読ませて頂きました。
なんだか共通する部分があり、ジュリーに憧れる野郎は皆、同じことを考えるのだなあ~と思わず笑ってしまいます。
現在でもジュリーファンとして実現させてみたいことがあります。愛車に「JULIE ROCK'N TOUR ○○」とカッテイングシートを貼る(実現しないと思いますが)ことと、いつかは、あのタイプの帽子(ボルサリーノ)を被ることを自分のスタイルとすることです(笑)。
帽子はそろそろ購入してもいい年齢に近づいたと思っておるのですが・・・

投稿: keinatumeg | 2007年1月27日 (土) 22時17分

keinatumegさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
カッティングシートの件、僕も考えています。僕の場合は5枚組のLP「大全集」のジャケットですね。
すでにZIPPOのライターはそのデザインで作成してもらい、愛用しています。

ボルサリーノやパナマ帽、本物は高いですよね。さらに僕は頭がでかいので、合うものが見つけられずに断念しています。「悪魔のようなあいつ」で白戸警部が被ってきたテンガロンハットなら、何とかなるのですが…。
「ステージは派手に、私生活は地味に」という部分に感化されるなら、僕らの場合は私生活ですから、地味な普段着を着ていればいいのかなと思うけど、やっぱりギンギンギラギラのロックンジュリーに憧れますよね。
でも、何となくジュリーのパーカーやスゥエット姿も目に焼きついているので、僕の普段着も非常に地味です。

投稿: tomi | 2007年1月29日 (月) 09時27分

tomiさま
はじめましてkeinatumegさんのところから引かれてきました(笑)
私はお二人よりも相当年上ですが、ジュリコンの時は格好は派手にしないと気がすまないタイプです。ふん、派手と言われようと、年甲斐もなくといわれようと、おばさん然とした格好だけは避けようと思ってる奴です。
男性ももちろんギンギンに決めていただきたい。楽しいよー、観客を見るのも楽しみです。(でも黒の革ジャンはやめて・・・)
正月コンはあのタイプの赤いギンガムチェックの帽子できめました(ほんとに決まっていたかどうかは内緒)
どこかの会場でそんなおばさんを見たときは声はかけないでね^^;恥ずかしいから(笑)

投稿: Rei | 2007年2月 2日 (金) 22時55分

Reiさん、はじめまして。コメントありがとうございます。keinatumegさんのブログ、毎回楽しいですよね。

Reiさんのお話、素晴らしいです。そして尊敬します。僕もお客のノリはライブの盛り上がりに欠かせない要素だと思っています。ステージのジュリーもきっとReiさんを見てくれていますよ。
僕は、今までに何度も夢で見ている「バックバンドにトラブルが出たので、ギターかベースが弾ける人、舞台に上がってきてくれ」という、ありえないシチュエーションのために、スーツでライブに出席しております。これこそ万がひとつにもありえねー妄想なのですが(笑)、毎回、ライブ前にはギターとベース、それにコーラスをしっかり練習していくのが、120%自己満足の僕の楽しみです。
だから、ライブを観るときは、ジュリーのパフォーマンスに酔いしれつつ、自分もジュリーのバックにいるような気持ちになって楽しんでいます。

会場でReiさんのような方をお見かけするのも楽しみです。いつかご本人にお会いできたら、お話できればいいなぁ。こちらは関西方面のライブで、高校生の息子と妻の3人連れのスーツ姿です。
Reiさん、こちらのブログのほうもよろしく願いしますね。ファンの先輩方から、いろいろとジュリーのことを教えてもらいたいのです。

投稿: tomi | 2007年2月 3日 (土) 09時50分

>tomiさま
バックバンドトラブルありえない話ではないので、是非練習怠りなくお願いします^^v
私は中抜け長くお教えできるような知識はないですが、「公園へ行こう」の回はおもしろかったです。私も音源あるので聴いてみました。確かに「あかしい」と歌っています。うーん、間違いだったのか・・・。

ところでtomiさんに質問ですが、プロフィールの写真は仮面ライダーですか?

投稿: Rei | 2007年2月 3日 (土) 15時41分

Reiさん、こんにちは。
返事が遅くなり申し訳ありません。
ギターのほう、ライブの代役どころか「天国を見た男」や「カタクリ家の幸福」にいたるまで、毎日せっせと練習しております。
「公園へ行こう」はいろいろとメールでも情報が寄せられまして、「あやしい」が正解のようです。

プロフィールの画像は、幼い頃の僕が一番最初にギターに興味を持つきっかけを与えてくれた、キカイダーのジローさんです。
脇役の人たちが悪者に追いつめられすごくピンチに陥ったとき、毎回どこからともなく哀愁漂うギターの音色、悪者たちは「どこだ?どこだ?」と音の主を探します。大抵高いところでギターを弾いているジローさんが、キカイダーに変身して悪をこらしめるというお話です。敵を倒すとギターを背に去っていく、古き良き日活アクション映画のようなシチュエーションなのですが、子供心にとてもカッコよかったです。ムーミンの「スナフキン」もそうなのですが、ギターを持っている人物は基本的にとてもクールでカッコいいという僕の思い込みの原点は、子どもの頃に見たテレビの影響です。

投稿: tomi | 2007年2月 5日 (月) 09時43分

>tomiさま
ほうほうほう、キカイダーですか。
キカイダーの名前は聞いたことがあります。放送は見てなかったような気がします。基本緑色なんですね。そこが仮面ライダーと似てると思ったのです。
スナフキンもかっこいいですよねー。あの暖かくクールな様子は憧れです。

投稿: Rei | 2007年2月 5日 (月) 11時44分

Reiさん、こんにちは。
先ほどReiさんのブログにコメントを入れさせていただきましたが、入力ミスがあり、ご迷惑をおかけしました。
キカイダーはカラダの正中線から半分が青と赤のツートンカラーで、その名のとおり「機械」(キケンなキーワードですね)と「人間」を表現しているのですが、放送当初、視聴者からは気持ち悪いと不評だったルックスの持ち主です。
スナフキンもそうですが、ギターを持ったニヒルでクールなキャラクターに憧れたのに、僕はクールからは程遠い、横山ホットブラザースのようなギタリスト人生を歩んでいます。

投稿: tomi | 2007年2月 5日 (月) 16時49分

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