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2006年12月の記事

2006年12月25日 (月)

2006年度 僕のジュリー関連のおはなし

このブログをリニューアルしたのが今年の8月1日。
それまではほぼコード起こし専門のブログだったんですが、リニューアル以降は、だらだらとまとまりはないのですが、僕のジュリーを中心にした音楽への思いを綴ってきました。心ある方々からいろいろとコメントや情報もいただけて、ブログ運営が楽しいです。
「♪街にはCHRISTMAS CAROL 今年も暮れゆく」ということで、今年も残すところあと僅かになりました。
今週は師走の多忙さで、ブログの更新はできないと思いますので(僕のパソコンは仕事場にあるのみで自宅には置いていないのです)、今日はこの一年の感想を。

2006年度、僕が騒いだジュリー関連のイベントとしては、「俺たち最高」のリリースとライブ、それとマチベン。
お正月の「勇気凛々」や「俺たち最高part2」は平日のライブだったため行けませんでした。音楽劇「モダン出世双六 天国を見た男」、「桂 春団治」のほうも、そのうちDVDで観ようということになり、「幸福のスイッチ」はまだ観ていません。
あんまり「いいお客」じゃないですね・・・。ライブは土日か祝日にやってもらいたいです。

今年のジュリーに不満を言わせていただいたら、「俺たち最高」のアルバムもライブも、ベースギターがいないことです。
ジュリーの音楽には、サリーに始まり、佐々木隆典、吉田建、クマ原田、竹内正彦、井ノ上和宏、吉田健~後藤次利~富倉泰男、依知川伸一と脈々と続いてきたスーパーベーシストたちの存在も忘れられません。バックバンドにはぜひベーシストを!

僕のジュリーナンバーのコード起こしのほうは、少しずつですが続けています。
根気がなく、熱しやすく冷めやすい僕にしては、この面倒な作業がよく続くなと我ながら感心しています。
1曲ずつ歌詞をワードで打って、プリントアウトし、CDを聴きながらコードを起こして、書き込んでいくという作業なんですが、
「俺たち最高」から順にさかのぼっていますが、年内には「REALLY LOVE YA!」までいけそうです。
途中で他の曲のコード起こしをしたり、リードギターの完コピをしたり、ベースやマンドリン、ウクレレの練習をしたりと、寄り道をしながらなので、なかなか進まないのですが、少しずつでも進展させていきたいと思っています。本当は佐野さんのサイトhttp://www.moto.co.jp/works/score/guitartab.htmlのように、歌詞とコード譜が掲載されたサイトを作りたいのですが、著作権の問題で難しいですね。

今年は13作品のライブビデオがDVD化されたりしたので、ライブを観ながら、柴山さんのパートをコピーするのも楽しみのひとつです。
来年こそはTOKAIの黒いSilver Starを見つけ出して、手に入れたいと思っています。

と、まぁ僕の今年1年のジュリー関連のニュースを書いてみました。
最後になりましたが、今年コメントをいただいたkeinatumegさん、モモさん、マグさん、おりーぶさん、通りすがりさん、ふみさん、落葉の物語さん、みみさん、whisperさん、ゴージュさん、亮さん、masakoさん、それにメールをくれたEXOTICSファンの薫さん、今年はお世話になりました。こんなとりとめのないブログですが、来年もぜひ、よろしくお願いいたします。

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2006年12月21日 (木)

大澤誉志幸さんのこと

先日いただいたコメントの中で、大澤誉志幸氏(大沢→大澤に改名)についての情報がありました。

83年6月発表のデビューアルバム「まずいリズムでベルが鳴る」は僕にとっては幕の内弁当のようなアルバムです。
参加ミュージシャンが凄い。コーラスは沢田研二、アン・ルイス、山下久美子、佐野元春! そして演奏は安田尚哉氏をのぞくEXOTICSのメンバーに、白井良明などなど、うひゃーと歓喜する顔ぶれ。
そして、銀色夏生のインパクトのある歌詞。1曲目からの「♪Tooth BrushがCupで叫ぶ 愛してるから静かにしてくれ~」には、今までにない新しいモノを感じました。
「宵闇にまかせて(Kiss & Kiss)」は大澤さんも思い入れが強く、BSフジ「Life Goes On」という番組のDVDを観たのですが、その中でもエレガットの弾き語りで歌っていました。レコードでは山下久美子さんのコーラスがとても魅力的で、いい雰囲気です。
また佐野さんの「Jokeでシェイク」のコーラスもクレイジーでセンスがよく、極めつけはジュリーの「キッスはそこまで」。
ジュリーが他のミュージシャンのコーラスに参加することってあまりないですよね。あとは佐野さんの「The Vanity Factory」くらいしか思いつきません。また後になって大澤さんのアルバム「Collage」では「おまえにチェックイン」と「晴れのちBlue Boy」がセルフカバーされていまして、「晴れのちBlue Boy」でも、やや控えめなジュリーのコーラスが聴けます。

そして何より大澤さんの独特なボーカルのワイルドさに衝撃を受けました。バラードではハスキーさが加わり、僕が女性ならシビレたところです。
アルバムの中では正直、R&Bのフィーリングというのはピンときませんが、ALABLE、ALABLEⅡ(柴山さん、ギター弾きまくり、ライブ盛り上げまくりです)などのライブビデオを観ると、JBやオーティス、ウィルソン・ピケットなんかを感じることができます。プリンスとかマイケルっぽさは「ちょっと勘弁」と思うのですが、そう思うのはきっと「今」だからも知れませんね。とにかくR&Bのフィーリング云々よりも大澤さん自体がパワフルだったもので・・・。「加藤茶の弟説」なんていうのもありましたね。

「まずいリズムでベルが鳴る」以降、「Scoop」、「CONFUSION」、「in・Fin・ity」、「LIFE」、「SCRAP STORIES」と聴き続けたのですが、「SCRAP STORIES」の中の「ダンスをしようぜ」が嫌いなバラエティ番組に使われていて以来、やたらと巷でこの曲を耳にするようになって、逆に大澤さんのファンからは疎遠になってしまいました。大澤さんには何の責任もないのですが、免許取立てのナンパな友人のカーステレオや、僕とはまるで趣味の合わない店で「ダンスをしようぜ」がかかるとちょっとイヤな気分になったりして、バブル時代、ボディコン全盛期に「どぶねずみの美しさ」について歌ったパンクバンドのほうに輝きを感じてしまったからです。貧乏学生の妬み半分、ロック魂の反骨精神半分といったところでしょうか、当時の僕やバンド仲間は、バブリーなモノに対してやたらと否定的だったのです。
でも「フランス海岸」の楽曲の美しさや、「ゴーゴーヘブン」のワイルドさは大好きでした。
また、93年の「初恋」はとてもいい曲だと思います。

現在はジャンルを越えた独自のクロスオーバーミュージックで活動を展開しているそうで、柴山さんもそれに絡んでいるとの情報を教えていただいて、これはアンテナを立てておかなければと思っている今日この頃です。

大澤誉志幸さんのサイト http://www.y-ohsawa.jp/second.html

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2006年12月13日 (水)

冬に聴きたいジュリーのナンバー③

冬に聴きたいジュリーのナンバーとして、このブログをご覧いただいている皆さんの「オススメ」の曲を教えてもらって、冬のドライブのお供にMDに録音するという企画、現在の曲順はこんな感じです。落ち着いた雰囲気でなかなかいいですね。

①アルシオネ
②無事でありますよう
③さよならを待たせて
④BURBING SEXY SILENT NIGHT
⑤サムライ
⑥LOVE 抱きしめたい
⑦Snow Blind
⑧whisper
⑨涙のhappy new year
⑩愛にしよう(亮さんのオススメ)
⑪BA-BA-BANG
⑫落葉の物語(落葉の物語さんのお名前からいただきました)
⑬絹の部屋(masakoさんのオススメ。シングル「あの日は雨」カップリングのライブバージョン)

MDの残りはあと十数分というところです。残りは何がいいだろうかと考えているのですが、「外は吹雪」(アルバムいくつかの場面)、「THE VANITY FACTORY」(アルバムG.S I LOVE YOU)、「愛の嵐」(アリフ・ライラ・ウィ・ライラのB面)、「風吹く頃」(白い部屋のB面)など、ひとりで考えているとアレコレ目移り、耳移りしてしまいます。
せめてあと2~3曲でも、どなたかにコメントをいただけるとありがたいです。

いつも僕ひとりで選曲すると、ついつい偏ってしまったりするんですが、こうしてみなさんのオススメの曲を教えていただいて録音すると、聴いていて新鮮な感じがします。これは我ながらいい企画だと思っています。これからもこういう企画をたてて、さまざまな情景に合うようなオリジナル・ベストを作っていきたいです。また、コメントを寄せていただいた方々に何かお礼をと思うのですが、ブログ上のことなので、記念品を贈呈するというわけにもいきません。もしも「あの曲の弾き語りがしたいけど、コードが分からない」というようなご要望があれば、僕の分かる範囲でヒントをお出しできればと考えています。

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2006年12月 7日 (木)

冬に聴きたいジュリーのナンバー その②

前回に引き続き、「冬に聴きたいジュリーのナンバー」です。
現在、曲順をこんな感じで74分のMDにダビングしました。
残りは約24分です。

①アルシオネ
②無事でありますよう(ゴージュさんのオススメ)
③さよならを待たせて(落葉の物語さんのオススメ)
④BURBING SEXY SILENT NIGHT
⑤サムライ(ゴージュさんのオススメ。シングル盤ではなく「思いきり気障な人生」のを使いました)
⑥LOVE 抱きしめたい(みみさんのオススメ。シングル盤ではなく「愛とは不幸をおそれないこと」のを使いました)
⑦Snow Blind(落葉の物語さんのオススメ)
⑧whisper(whisperさんのお名前からいただきました)
⑨涙のhappy new year(whisperさんのオススメ。アルバム「俺たち最高ではなく、シングルのを使いました)
⑩BA-BA-BANG
⑪落葉の物語(落葉の物語さんのお名前からいただきました)

この曲順、なかなかいい感じです。
バラード系が多く、落ち着いた感じですが、じっくり聴けます。こんな感じでオススメの曲を教えていただいてダビングしたジュリーの曲を聴くと、すごく新鮮で、いろいろと再発見があったり、楽しいです。
ただ、僕のチョイスしたBA-BA-BANGが、全体的にちょっと浮いているかなという気もします。
またコメントをいただけたら、曲順を変えたり、調整したいと思います。

初期の曲、シングルのB面、アルバムの隠れた名曲など、CD化されている音源で、
みなさんが「冬に聴きたい」ジュリーの曲を教えて下さい。ご協力のほど、よろしくお願いします。

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2006年12月 6日 (水)

冬に聴きたいジュリーのナンバー

本格的な冬になってきました。もう、12月ですもんね。
月日は経つもの、1年などあっという間です。

さて、「夏に聴きたいジュリーのアルバム」、「秋に聴きたいジュリーのナンバー」と、ブログを書いてきましたので、やはり冬も記事にしなければ・・・。
今回は「冬の間、車で聴くためのオリジナル・ベスト」を作りたいと思います。
僕の車の旧式MDプレーヤーはMDLPに対応していないので、74分のMDにおさまるくらい(曲数にしてだいたい15~6曲くらいかな)で選曲したいのですが、少し自惚れて、「このブログをご覧下さるジュリーファンの方に、オススメの曲をコメントでいただけたらうれしいな」と思います。
CD化されている音源で、あなたのオススメの「冬に聴きたいジュリーの曲」を教えて下さい。

そしてできれば同じようにMDやCD-R、カセットテープに録音して、冬のドライブを楽しんでいただけたらいいなと思います。

いきなりでは何ですから、まずは僕が「こんなのはどう?」と思う曲を3曲リストアップします。

「アルシオネ」(耒タルベキ素敵)
 イントロのアコースティックギターの音色といい、歌詞のせつなさといい、この曲、僕はすごく好きです。ジュリーの「~引き裂かれそう♪」でメロメロです。

「BURBING SEXY SILENT NIGHT」(JULIE SONG CALLENDER)
 まさにBURBING SEXYな曲ですよね。サビの歌詞も印象的だし楽曲のカッコよさときたら、JULIE&EXOTICSの真骨頂ではないでしょうか。この時期に一番聴きたくなる曲です。

「BA-BA-BANG」(THE TIGERS 1982)
 どうしても冬用の選曲はバラード系が多くなりそうなので、ここらで緩急をつけようかと。曲中のジュリーのシャウトのカッコよさと、シローのコーラスの微笑ましさでチョイスしました。

てな具合で、みなさんからも冬に聴きたいジュリーの曲をコメントで教えていただけましたら幸いです。74分のMDがいっぱいになるまで続けたいと思います。
ご協力のほど、よろしくお願いします。

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2006年12月 1日 (金)

つづくシアワセ

2002年のアルバム「忘却の天才」のラストを飾る「つづくシアワセ」。ネスカフェのCMソングでもありましたが、このキャンペーンCDのタイトルは「シアワセ」とカタカナではなく「つづく幸せ」です。
そして、アレンジのみならず、歌詞が違うことを皆さんご存知でしょうか?アレンジではストリングスと「♪ネスカフェ~」というコーラスの違いがよく分かりますが、歌詞も「~一連托生♪」のところ、また「~馬鹿な真面目は♪」のところなど、違う歌詞です。
かつて、ブルーバードのCMソング「I am I(俺は俺)」も、「~そうさ♪」と「~ブルーバード♪」という違いがありましたが、この「つづくシアワセ」は作詞がジュリー。ネスカフェ用にレコーディングしたあと、「忘却の天才」のレコーディング時にアレンジをソリッドにしただけでなく、歌詞も変えたのでしょう。
その歌詞の違いを考えてみます。

青春ど真中 極論 極論さ」が、「一蓮托生 極楽 極楽さ」。青春といえば過去を想像しますが、一蓮托生というコトバにすることによって、「ひとり」ではなく、良き伴侶と一緒に謎を共感やら共有していますという感じかなぁ。
生真面目すぎたら傍目にも悲しい 楽しみは楽しみで楽しく遊ぼう 子供みたいでいいさ」が「馬鹿な真面目は傍目にも悲しい 楽しみは楽しみで楽しく遊ぼう ガキに戻ればいいさ」。
生真面目という「キマジメ」なコトバよりも、「馬鹿な真面目」としたり「子供みたいでいいさ」を「ガキに戻ればいいさ」とすることで、十代のセンチメンタルな感情や、ハメをはずす様子を歌ったのかな。小さなお子ちゃまではなく、ちょっと年頃、前段で修正したいわゆる青春ど真中のココロを歌ったものだと思います。
いや~、沢田研二の詩は深いですね。

僕も十代から二十代の頃、プロを目指してオリジナル曲をたくさん作ったのですが、作詞はとても苦手なんです。この歳になって、かつての自分の詩を読むと、恥ずかしくて耐えられないものや、矛盾していたり、意味不明だったりと、つくづく現在、自分がプロのミュージシャンをやっていないことに納得します。今も残るたくさんの歌詞ノートや、デモテープ、これほど世の中の役に立っていないものはありません。でも歳を重ねるにつれて、何となく「いいなー」と思うシチュエーションやロケーションに出合うことも増え、いつかは俳句や短歌のようなものに挑戦したいと思う今日この頃です。

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